• 2013/04/29
  • by シンヤ

ヘーゼルナッツ。


この世界には素晴らしい言葉がたくさんある。


世の中は、君の理解する以上に栄光に満ちている G・K・チェスタートン

人が空想できる全ての出来事は起こりうる現実である ウィリー・ガロン

諦めたらそこで試合終了だよ 安西監督(スラムダンク)

目の見える人間は、見えるという幸福を知らずにいる ジッド

やってみせて、言って聞かせて、やらせてみて、 ほめてやらねば人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。 
山本五十六


などなど、数えきれないくらいたくさんある。

人生を歩んでいく上で、日常を過ごす上で、
これらの言葉に救われた人は、きっとこれらの言葉の数以上いるはずだ。

自分も、どうにもこうにも追い込まれた時に思い出す言葉がある。



アメニモマケタ、カゼニモマケタ


そう、「雨にも負けず、風にも負けず。」ではない。

雨にも、風にも負けちゃった。もうね、完敗の状態。
ここまで負けると、もう後はその事象を受け入れるしかないよね。
右も、左も、上も、下も、全部真っ暗だったら、
そしたら、もうどれだけ小さな光でも気付けるはずやから。


そこから、また前を向ける。


そんな感じでこの言葉に助けられたことなんて一杯ある。

上記の山本五十六の言葉なんて、常々うちの神(谷)先輩が言ってる言葉だ。




言葉が持つ力ってハンパない。



時には、凶器にもなるし、
時には、光にも闇にもなる。

形を自由に変える水みたい。


人類にとって、この言葉ってものが何よりもの発明であり、宝だ。
な~んて、思っちゃったりもする。


そう考えると、自分の発する言葉にも、何かしらの力があるんだろうか?







ある日、仕事を終えて、疲れ切った自分は帰ってすぐに寝てしまった。
自分の奥さんも朝までの仕事で、自分とは違って、
帰ってきてまだアドレナリンが体中に残ってる状態で目がギンギンだ。


そんな自分が寝言を発することは、彼女はよく知っている。

ある時、彼女はふと思ったんだろうね。



寝言をメモろう。

もしくは、

動画に撮ろう。

と。


そして実際、彼女は記録した。自分の発する言葉を。








その1
もうちょっと待てない?夏の甲子園 後藤慎矢


その2
全日本飛び出せグランプリ 後藤慎矢


その3
に、西・・・西の方の・・・つ、壺・・・・・・にしつぼっ 後藤慎矢


その4
日本やない・・・ジャポン! 後藤慎矢


その5
ウォウ ウォウ ウォウ グリーンジャイアント♪  後藤慎矢


その6
ヘーゼルナッツ 後藤慎矢






「もうちょっと待てない?夏の甲子園」

誰に焦らされてる?野球少年?おれ、バスケやってたんですけど。


「全日本飛び出せグランプリ」

なんて、秀逸やと自分で思う反面、何を競うのか分からない。実態がよく分からない。


(中略)

ウォウ ウォウ ウォウ グリーンジャイアント♪

なんか歌っちゃってる。



「ヘーゼルナッツ」
もはや文ですらない。ただの単語だ。






自分の発する言葉たち。





きっと、後世には残らないだろう。

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